今年の米作りの本格的な開始です。8畝で稲を作ります。内、1畝弱にもち米を植え付けます。もち米は、セルトレイ(72穴)を8枚用意して、2粒ずつ種播きしました。72×8=576株 分です。

うるち米は、ハツシモの種(晩成種)を植えます。苗床を幅1.2m×延長5.2mを水田と畑の2か所に用意しています。病気に強くなる効果があるそうなので、キトサンを用います。キトサン粉末をクエン酸で溶かした液(3%)を水で200分の1に希釈して前日の夜に浸しました。早朝に取り出し、乾燥させてから種蒔きします。5cmピッチで筋播きします。約2cm間隔で種を落としていきます。結構時間がかかるので、2日に分けて行います。初日は(R7.4.30)田んぼ側の苗床です。(1.2m×5.6m)6.7㎡に塩ビパイプで筋を付けてで種を落とします。覆土は、購入した山土と、保湿のための、もみ殻燻炭(冬に作った)を軽くまぶします。覆土の上から鎮圧を、板で行います。鳥に食べられないよう寒冷紗で覆い、テグスで囲んで完了です。種籾の量は、約170gです。2日目は(R7.5.1)畑側の苗床です。(1.2m×5.6m)に種蒔きしました。